あれも欲しいこれも欲しい
Posted by admin on 2015年4月13日コンシェルジュ型のお店が最近増えていて、よくお買い物をします。通販でも店舗でもあるのですが、これは、集合住宅のようなもので、トップにいる人、管理人さん的立場がオーナーの方で、そこに入っているお店の人が紹介をしている、とい […]
コンシェルジュ型のお店が最近増えていて、よくお買い物をします。通販でも店舗でもあるのですが、これは、集合住宅のようなもので、トップにいる人、管理人さん的立場がオーナーの方で、そこに入っているお店の人が紹介をしている、とい […]
たまに、本当に滅多にないのですが、書店で運命的な一冊と巡り合う事があります。それは、不思議な出会いです。こちらに訴えかけてくるような、あの感じを何と言えばいいのか分かりません。形容しがたいのです。まるで、手招きされている […]
我が子のように、というのとはちょっと違うのですが、成長を見守っていた子がいました。行きつけの書店定員のKさんです。彼女はおそらく高校生でしょう。蛍光灯の光に反射する黒い髪がとても綺麗で、若さあふれる女の子です。 仕事を始 […]
ついついあらすじを喋るつもりが熱くなって、聞き手を引かせてしまう事が往々にしてあります。さわりだけのつもりが、ここに感動した!という強い主張が混じってきて、登場人物の葛藤を自分ながらに解釈して熱弁をふるい、最終的には泣き […]
この世には奇妙な本というのが存在します。まずは、三大奇書である『黒死館殺人事件』『ドグラ・マグラ』『虚無への供物』ドグラ・マグラは有名ですから、読んだ事がある人も多いのではないでしょうか?最近ですと、翻訳本ではバリー・ユ […]
最近、本屋の敷地内にカフェがあって、そのカフェで未購入の本を読める。というサービスのある本屋さんが増えてきています。私はこのサービスを心の底から奨励しているのです。実に素晴らしいシステムではないでしょうか。考案した人を褒 […]
本を読むと不思議な出来事が起こります。例えば舞台が長野県の本を読んだ時のことです。長野の信州松本の病院を舞台にした本を読み、ああ、行きたいなぁ、と強く思います。猛烈に長野の松本に行きたくなります。すると、数ヶ月後、なんの […]
先日、近所の家に綺麗な花が咲いていました。ふと花の名前が知りたくなったのですが、我が家には草花の事典がありません。子供の頃はとってきた花と事典の写真を見比べながら、名前を調べたものでした。でも今は、それができないのです。 […]
先日書店に行った際に、購入を諦めた本がありました。上下巻の二冊組、既知の作家さんの本ですごく気になったのですが、テーマ的に読まないかもしれないと思って、買うのをやめたんです。しかし以降数日気になって仕方無く……結局その本 […]
本屋大賞という文学賞があって、毎年受賞作が発表されています。受賞作品が決定すると、各局のニュース番組やワイドショー番組などで取り上げるので、必ず毎年確認しています。この文学賞は割と新しくて、2004年からスタートしている […]