Posted by admin on 2021年6月15日
最近寝る前に「あ、これ話のネタにしよう」って思いついても朝起きると忘れてしまってるんです!ここに書くネタにしようと思ったこともこの1週間のうちに2,3回忘れてしまって悔しいです。だいたい寝る直前、お布団かぶってぼんやぁりしている時に「あ、そうだぁ…」って思いついてそのままスーと寝てしまい、朝起きると「昨日思いついたこと忘れちゃった!全然思い出せない!」ってなってるんです(涙)
いや、別に大した話じゃないことは間違いないのですが…なんか悔しいんですよね。ベッドの横に紙と鉛筆でも置いておきましょうか。でもさっきも言った通りそんなわざわざ書き残しておくほど大した話でもないし……書いていて思いましたが紙と鉛筆って(笑)携帯のメモ機能でいいんですけどね(笑)ひと昔前の漫画家さんみたい?w
やっぱり作家さんやアーティストさんは常にメモできるよう準備しているのでしょうか。いつどんな時に良いネタや素敵な歌詞やメロディが浮かんでくるか分からないですもんね。新聞に載ってる4コマ漫画とか365日毎日ネタが必要だから大変そうですよねぇ。なるべく月1回は更新したいなと思ってる私でさえ大変なのに…なんて、ただのブログ記事にちょっと作家気取りの私でした。(ナイナイ
Filed under: 思いついたこと
思いついた話のネタをつい忘れちゃう はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年5月21日
「なーんか面白いことないかな」
先日電話で話していた友人が何度も言っていました。連休も終わってしまいましたし、このところ我慢我慢でストレスが溜まってしまいますよね。友人は早く海外旅行に行きたいそうです。私も行きたい!ハワイやタヒチで綺麗な海を眺めながらのんびりしたいですね。もうとにかく開放的な気分に浸りたいです。そんな話をしていても「いつ行けるかねー」ってなってしまいますが。
「最近なんか面白いことあった?」と訊かれましたが、まぁちょこちょこ気持ちが上がるようなことはあってもそんな目をキラキラさせて友人に報告するほどでもないような…。
小説や映画のように「朝起きたら違う世界にいた!」とか「ぶつかった拍子に入れ替わっちゃった!」って妄想でもして暇を潰す今日この頃です。物語は自由で良いですね。小説読んだり、映画を観ている間は自分もその世界に入った気がしてとても楽しくてワクワクします。ちなみに私が入れ代わってみたいのはモデルさん!美人でスタイルが良くて、素敵な衣装に自分じゃとてもできないようなメイクを楽しんでみたいです♪…女優さんも思いましたが中身が私では演技できないのですぐに却下となりました(笑)
Filed under: 小説とわたしと日常
面白いことのない日常の中で はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年4月26日
昨日行ったイタリアンのお店にはソムリエさんがいらして色々とワインのお話をしていただきました。生産者さんのことや、その土地の気候、ぶどうの種類など、ワインは本当に奥深いですね。今回のお料理と自分たちの好みに合わせてオススメしていただいたものを飲んだのですがどれもとても美味しかったですし、お料理に合っていてとても良い食事時間となりました♪ソムリエさんの中でこのお魚にはー…とか、このソースにはー…とかきっといっぱい引き出しがあるのでしょうね。「歴史は長いしこれからも新しいものは出てくるので一生勉強です」とおっしゃっていました。本当にワイン好きじゃないとなれないですよね。たくさん知識をつけて皆に美味しいものを美味しい方法で提供したいって気持ちが本当に素敵です。
私も本のソムリエになりたいなぁ。泣きたい時はこの小説よ。怖いの読みたいならこれ。気軽に読みたいならこの短編集がオススメで、小説初心者ならまずはこの作者さんの作品からー…なんて(笑)ソムリエになれるほど詳しくないんですけどね。
いっぱい本は読んでるつもりですが自分の趣味にかなり偏ってるのはあきらかですし…やっぱり幅広く知識を持っている本物のソムリエさんは尊敬します!
Filed under: 思いついたこと
ソムリエさんはすごい はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年4月1日
SNSを通じてある本に出会いました。普段は目を通してそのままスクロールしていってしまうのですがその本のタイトルにビビッときてしまって思わず拡大しちゃったんですよね。知らない作者さんだったのですがなんかこのタイトルいいなーと思って調べるとコピーライターとしても有名な方でした。本のタイトルでググッと惹き込まれたのも納得です。彼女が手掛けた広告の方も見てみたのですがすごく良かったです。やっぱりそういうことを仕事にしてる人ってすごいですね。こういう人たちってやっぱり普段から素敵なフレーズや気に入った言葉たちをメモしてたりするんですかね?想像だけどファッションもお部屋もオシャレそうです。毎日を大切にしていそう。私にもそのそんなセンスが欲しい!って思いました(笑)
ちなみに出会いとなったその本のあらすじを見てみましたが中身も面白そうだったので今読んでいる小説が終わったら次はこれを読んでみようと思っています♪買っても良いのですが初見の作者さんですし、まずは図書館にあるか探してみようかな、と。ついでに普段見ない作者さんの棚もタイトルをつらつらと見ていきたいと思います。またビビッとくるような出会えたら楽しいですね。
Filed under: 小説とわたしと日常
素敵なタイトルで新しい出会い はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年3月7日
かれこれ10年前に購入した雑誌を書棚から取り出してみました。当時活躍していたモデルや現在一線で活躍している女優など、たくさんの著名人が雑誌を彩っていることを伺い知ることができます。特にキッチンについて書かれた記事では、こんなにも独創的で素敵なお台所があるのだということを強く知り、感銘を受けたのでした。そしてライフスタイルについての刺激的な情オフが、ファッション雑誌にこんなにも数多く書かれていたことに驚きを覚えたものです。
そもそもこの雑誌を購入したのは、学生時代からファンであった女流作家についての特集が組まれていたからでした。プライベートや仕事、住居などを紹介した記事からは今まで知ることのなかった小説家の一面を垣間見ることが出来たことは、とても嬉しくもあり、その後の私のライフスタイルに少なからず影響を与えたと言っても過言ではありません。そして「こんな風になりたい」と思えるような、尊敬する人を心に置くことで、自分の生き方がいい方向に転換して行くことを感じたのでした。再度読み返してみてもボリュームがあって勉強になることがたくさん詰まっていることを発見できたことを胸に、今後の生き方を素敵にアレンジするためのよき参考にしていけたらと強く思っております。
Filed under: 小説とわたしと日常
女流作家の日常を垣間見る はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年2月12日
10代の頃を思い返してみると、青春はとても輝かしくて美しいものだと感じるのです。こんなことが今、頭をよぎっています。なぜならば、昨晩甘酸っぱくてほろ苦い青春を描いた映画を観たからです。都会の中学で出会った男女は転校をきっかけに離れ離れになり、文通を始めます。お互い会いたい気持ちが募り、雪の夜に男子がはるばる北関東に住む女の子に会いに行き、物語は男子生徒のその後を描いてゆきます。あれから何年も月日が経った穏やかな晴れた日、都会の片隅で二人がすれ違う場面には、悲しさと切なさと初々しさが入り交じっていて、心にすっと染み渡ったのでした。何よりもラストシーンで流れる曲がひと際この物語の主人公である男性の気持ちを表現していて、まるで濃厚なミュージックビデオを観ているような気持ちになりました。何度も繰り返しリピートして鑑賞したほどに、私の心をずっしりと掴んだのでした。
青春時代とはいつからいつのことをいうのでしょか。私は気付かないうちに大人になってしまい、気が付くとあの頃の繊細な心を忘れてしまったように感じます。また、まだまだ未知な希望をたくさん抱えていたあの時代を、もっと大切に過ごせばよかったと少々後悔しているのも現実です。しかしながら過ぎ去った日々は返ってこないため、当時よりも大人になった今を楽しむことに余念がないのも事実です。様々な気持ちが交錯しておりますが、青春を描いた映画を観ることで、あの頃抱いていた夢や理想を思い出し、初心に帰れるような気がするのです。
Filed under: 小説とわたしと日常
青春って初々しくて素敵だと思う はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2021年1月18日
毎日何気なく過ごしているように思っていても、生活には波があると感じます。穏やかな時もあれば荒波に乗っているように心が揺れ動くこともあるからです。また、何も変化がなくて退屈を感じている時期を過ぎると目まぐるしく予定が入り、自分の暮らしの風向きが変わることを幾度となく経験してきました。こうしたことから平凡に何事もなく暮らすことはとても理想的だと思いますが、時々起こる変化も人生には大切なのではないかと、いつしか考えるようになりました。それは人との関係の中で生まれることも多く、今まで知らなかった自分の一面を知るよいきっかけにもなります。そのため、私はなるべくこうした予兆を察知すべく感覚を研ぎ澄ませていたいと感じるのです。
そもそもずっと昔からこんなことを思っていた訳ではなく、年を重ねて経験を積んだことや文学との関わりが、こうした考えを持つことに繋がったのかもしれません。若い頃から読んでいる小説家の作品には、日常の中に起こる機微を鋭く感じ取る主人公が印象的に描かれた小説が数多くありました。彼らはみな孤独を抱え、人との接点を積極的に持たずに生きながらも、偶然のように湧いた他者との出会いから、少しずつ心が通う関係を気付いてゆきます。その出来事に最初は戸惑いながらも、いつしかそれを受け入れ、他者と心が通じ合うことの意味を知ります。これは小説の世界だけではなく、私達の身近に溢れているささやかなことだと思っております。
「何か面白いことはないかしら」と思うくらいに平々凡々な日々は、そう長くは続かないものです。そんな退屈な期間はそこにどっぷりと浸かり、次の波に乗るべく鋭気を養うためにあるのかもしれません。
Filed under: 小説とわたしと日常
人生には寄せては返す波がある はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2020年12月20日
ある街にあるテナントが入ったビルに立ち寄った時のことです。エレベーター前のラックに書店の新刊情報が記載された冊子を見つけました。この書店は出版や映画館も手掛けており、上映される映画作品は、シネコンとは一味違う単館系の個性的なものが多く、私もそこを訪れた時に名作を鑑賞したことがあります。映像作品も去ることながら、この日見つけた冊子には今まで読んだことのないような逸品とよばれるような書籍がたくさん掲載されていたのでした。日本文学に名を残す作家が手掛けた小説の復刻版や歴史に関する随筆など、どれも気になる本ばかりで、中でも哲学者についての随筆はひときわ魅力を感じたものです。
哲学は一見とても難しそうですが、歴史上に刻まれた学者達の言葉には凄みと説得力があり、迷える人生を送る者にとってはよきアドバイスとして胸に響くのではないかと思っております。「幸福」や「死」「生きること」など考えるとドツボにはまってしまいそうな事について、独自の考え方が示されているため、「世の中にはこれほどにも様々な捉え方や価値観があるのだ」と思うことも少なくありません。論理的に書かれた文章を読み解くのはよい集中力を使うもので、これもまた魅力だと感じております。私も近々この冊子に掲載されていた本を読んでみようという、ささやかな楽しみがまた一つ生まれたことに、嬉しく思ったのでした。
Filed under: 小説とわたしと日常
書店の新刊が紹介された冊子 はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2020年11月24日
朝の満員電車の中でとっておきの素敵な短編小説を読みました。人がひしめく狭い空間でこんなにも穏やかな安らぎを得たことは今まであまり無かったように感じたほどに、美しくて可愛らしい物語です。またその時、窓から差し込む朝の陽ざしが一段と愛おしく思えたことは心に刻まれています。
この作品は月の光が差し込む部屋で縫物をしているおばあさんの元に不思議なお客様がやってくるストーリーです。窓を叩く音がして開けてみると美しい物売りの少女が立っており、心優しいおばあさんはその女の子を家に入れ手当をしてやると、いつの間にかあでやかな白いお花に変わっていたという物語でした。
煌々と輝く月と美しい白い花の香りを想像するだけでも思わずうっとりしたと同時に、花が人間に化けるというこの不思議なお話に強い魅力を感じたものです。そして私も満月の夜に窓辺で読書をしていたら、人間に化けたお花が私の元にも訪れてきてくれるのだろうかという淡い期待をも抱いたのでした。「化ける」という言葉には少し怖いイメージがありますが、美しい少女ならウェルカムです。幻想的で素敵な小説だったこともあり、今後この作家の他の小説もぜひ読んでみたいと、穏やかな朝日の中でささやかな意欲が沸いたのでした。
Filed under: 小説とわたしと日常
朝の光を感じながら読んだ月の夜の話 はコメントを受け付けていません
Posted by admin on 2020年10月27日
毛糸を使ったおしゃれな帽子や洋服に身を包んでいると優雅な気持ちになるものです。こうした素敵なものを取り入れることは女子力アップだけではなく、暮らしにいい風を吹かせてくれます。なぜそんなことを思ったかというと、友人に編み物の本を見せてもらったからです。彼女はソーイングが趣味で、おうちにはミシンや裁縫道具がたくさんあります。そのため会社がお休みの日には部屋で縫い物をすることも少なくないようです。編み物は特に好きだそうで、今まで数々の書籍を購入してきたそうです。先日見せてもらった本は、センスがよくて素敵なものばかりが載っているため、書店で見つけて即買いしたとのことでした。私も書籍にあるセーターやカーディガンに心奪われてしまい思わず「可愛い」と叫んでしまったものです。作り方も載っているのですが、とても難しそうで自分で挑戦するのであれば教室に通わねば手掛けることができなさそうでした。しかしながら久々に手にした編み物の本に心寄せられたのは言うまでもありません。そして本にあったニット帽くらいなら挑戦できるかもと密やかな願望を持ち始めました。ちなみに友人はクラッチバッグに挑戦するとのことで、完成作品に出会えるのが待ち遠しいです。セーターなどを作るにはそれなりの時間を有するそうですが、コツコツと編むことで完成したものは愛着もひときわだと思います。そんな趣味があることは素敵なことだと感じました。
Filed under: 小説とわたしと日常, 思いついたこと
編み物女子になりたい はコメントを受け付けていません