Home | Login

小説にチェックメイト!

もっともっと小説に近づきたい!世界中の本を読んで、小説へチェックメイト!

  • サイトマップ
  • 2026年2月
    月 火 水 木 金 土 日
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    232425262728  
    « 1月    
  • 最近の投稿

    • 日向ぼっこ
    • 夜の読書について
    • 日本の色の名前
    • 抹茶って読書のお供に最強かも
    • 台風は読書タイム
  • アーカイブ

    • 2026年1月
    • 2025年12月
    • 2025年11月
    • 2025年10月
    • 2025年9月
    • 2025年8月
    • 2025年7月
    • 2025年6月
    • 2025年5月
    • 2025年4月
    • 2025年3月
    • 2025年2月
    • 2025年1月
    • 2024年12月
    • 2024年11月
    • 2024年10月
    • 2024年8月
    • 2024年7月
    • 2024年6月
    • 2024年5月
    • 2024年4月
    • 2024年2月
    • 2024年1月
    • 2023年12月
    • 2023年11月
    • 2023年10月
    • 2023年9月
    • 2023年8月
    • 2023年7月
    • 2023年6月
    • 2023年5月
    • 2023年4月
    • 2023年3月
    • 2023年2月
    • 2023年1月
    • 2022年12月
    • 2022年11月
    • 2022年10月
    • 2022年9月
    • 2022年8月
    • 2022年7月
    • 2022年6月
    • 2022年5月
    • 2022年4月
    • 2022年3月
    • 2022年2月
    • 2022年1月
    • 2021年12月
    • 2021年11月
    • 2021年10月
    • 2021年9月
    • 2021年8月
    • 2021年7月
    • 2021年6月
    • 2021年5月
    • 2021年4月
    • 2021年3月
    • 2021年2月
    • 2021年1月
    • 2020年12月
    • 2020年11月
    • 2020年10月
    • 2020年9月
    • 2020年8月
    • 2020年7月
    • 2020年6月
    • 2020年5月
    • 2020年4月
    • 2020年3月
    • 2020年2月
    • 2020年1月
    • 2019年12月
    • 2019年11月
    • 2019年10月
    • 2019年9月
    • 2019年8月
    • 2019年7月
    • 2019年6月
    • 2019年5月
    • 2019年4月
    • 2019年3月
    • 2019年2月
    • 2019年1月
    • 2018年12月
    • 2018年11月
    • 2018年10月
    • 2018年9月
    • 2018年8月
    • 2018年7月
    • 2018年6月
    • 2018年5月
    • 2018年4月
    • 2018年3月
    • 2018年2月
    • 2018年1月
    • 2017年12月
    • 2017年11月
    • 2017年10月
    • 2017年9月
    • 2017年8月
    • 2017年7月
    • 2017年6月
    • 2017年5月
    • 2017年4月
    • 2017年3月
    • 2017年2月
    • 2017年1月
    • 2016年12月
    • 2016年11月
    • 2016年10月
    • 2016年9月
    • 2016年8月
    • 2016年7月
    • 2016年6月
    • 2016年5月
    • 2016年4月
    • 2016年3月
    • 2016年2月
    • 2016年1月
    • 2015年12月
    • 2015年11月
    • 2015年10月
    • 2015年9月
    • 2015年8月
    • 2015年7月
    • 2015年6月
    • 2015年5月
    • 2015年4月
    • 2015年3月
    • 2015年2月
    • 2015年1月
    • 2014年12月
    • 2014年11月
    • 2014年10月
    • 2014年9月
    • 2014年8月
    • 2014年7月
    • 2014年6月
    • 2014年5月
    • 2014年4月
    • 2014年3月
    • 2014年2月
    • 2014年1月
    • 2013年12月
    • 2013年11月
    • 2013年10月
    • 2013年9月
    • 2013年8月
    • 2013年7月
    • 2013年5月
    • 2013年4月
    • 2013年3月
    • 2013年2月
  • カテゴリー

    • 小説とわたしと日常
    • 思いついたこと

データが一瞬で消える時代は終わった

Posted by admin on 2019年10月15日

かつてのPCは作業中にフリーズしたり電元が落ちたりすると、データが保存されずに消えてしまい、せっかく作業していた努力の結晶が失われて絶望の淵に瀕する……そんな事がよくありました。そんな時代は、漫画や小説などで「データが消えたぁ!」なんてシーンをよく目にしていましたが、最近はデータの消滅により頭を抱えるシーンは見なくなったなと思います。それは技術の発展のよって、PC本体でトラブルが発生しても「復元をしますか?」なんて気の利いた事を言ってくれるようになった恩恵いや一種の喪失とも言えるのdしょうか。今の時代、十二二重のお姫様や侍など、社会が完全に過去のものとしているモノたちの消滅について思い馳せるような事などせずにみな言を持たなずに過ごしています。しかしかつてそこにあった現実が過去のものになっていく事実に対しては、同じようにはいかないものです。“おっちょこちょいの誰かさんが電源コードに躓き、それでPCの画面が真っ黒になって中身のデータがすべて吹っ飛ぶ”現象が紙上で見られなくなった事をとても寂しく感じます。そんなシーンが載っている漫画や小説を本棚から出して天の部分を見てみると、黄ばんでいるではありませんか。つい最近買ったつもりでいましたが、思い返してみるとそれなりの年月が経っているのです。時の流れはあっと言う間、こんな時にしみじみ感じます。

Filed under: 小説とわたしと日常

データが一瞬で消える時代は終わった はコメントを受け付けていません

心が何かを強く求める時、無意識も同様に何かを求める

Posted by admin on 2019年9月30日

甘い食べ物が無性に食べたくなる時は、ストレスが溜まっていて体が疲れている状態である事が多いらしい。また、しょっぱいものが食べたくなる時はミネラル不足、辛いものはエネルギーの消化不良だとか。インターネットや本などの出典によって言われは微妙に異なりますが、偏った味覚を求める時はつまりストレスが溜まっていて身心になんらかの不調が起っていると考えて間違いないでしょう。私はその筋の専門家ではないので深く言及する事はできませんが、○○な本が読みたくなる時に心が何を求めているかについては、なんとなく自分の中で正解があります。ファッション雑誌は季節の変わり目、恋愛物語はときめきを求めている時、なんて言うのは多くの人と共通している共感覚的なものだと思うので私だけのヘンテコな例を挙げてみようと思います。
例えば辞書を無性に読みたくなる時があるのですが、これは辞書の内容というより、その匂いや柔かく指先に吸い付くような独特の紙質を味わいたい時が多いのです。つまり五感が懐かしさと非日常を求めている時に辞書が読みたくなります。もう一つ、絵本(0~3歳児向けのもの)を読みたくなる時は、言葉を音としてを味わいたい・作者のイメージで頭の中をすっきりさせたいと思っている時です。「リンゴが、しゃっく、っしゅっく、しゃぁ、っく」のような、私が抱くリンゴの咀嚼音を覆す擬音語を噛みしめるのです。このように作者のイメージや言葉へのこだわりを味わえるなんて、大変貴重な機会を頂いていると思います。なんだか分かりにくい例ばかり挙げてしまいました。皆さんも、ふっと閃いた好奇心とその裏に隠された欲求を探ってみて下さい、自分でも知らなかった欲求がそこにあるかもしれません。

Filed under: 思いついたこと

心が何かを強く求める時、無意識も同様に何かを求める はコメントを受け付けていません

友人の娘を驚かせるクイズを出したい

Posted by admin on 2019年9月17日

友人の娘と友人とでカフェに行った時、壁にコーヒーの実の写真が飾られていました。それを指さし娘ちゃんが「これいちご?」と言ったので、友人と私は顔を見合わせてクスクス笑いました。コーヒーは黒く苦いのに、実の状態ではころんと丸く朱がかった赤色をしていて、いちごなどのベリー系の果実に見間違えるのも無理ありません。友人が「あの赤い実がこの真っ黒なコーヒーになるんだよ」と言うと娘ちゃんは目を丸くして驚き、なんで?どうして?と大興奮。「どうしてこうなったか考えてみなよ」と友人が投げかけると、日に焼けた可愛らしい腕を組み、難しい顔をして考え込み「焦げちゃったんだよ!きっと!」と彼女なりの答えにありつきました。ちなみにコーヒーは、この実を収穫し長い間乾燥させて中の種のみを取り出してローストして、やっとよくよく目にするコーヒー豆の姿になるのです。赤い実は甘酸っぱく食べられるのですが、コーヒー豆の生産には必要ないためほとんど廃棄されるんだとか。
好奇心旺盛で考える事が大好きな娘ちゃんに、私からもクイズを出しました、鞄から本を取り出し。「この紙は何でできているか知ってる?」と聞きます。うーんと言いながら腕を組み、考えるかと思いきや「木!」と即答。よく知ってるねと言うと「ママが言ってたんだもん」との事、友人はそんな私たちのやりとりを見て笑いを抑えられないといった表情で「ごめんごめん、前にそのクイズだしたんだよね」と娘ちゃんの頭を撫でました。それからと言うもの、娘ちゃんを驚かすため、原料と加工された姿にギャップのあるもの探しが趣味と化しています。

Filed under: 思いついたこと

友人の娘を驚かせるクイズを出したい はコメントを受け付けていません

傷だらけの本と大人になりたかった子供の私たち

Posted by admin on 2019年9月2日

古い思い出の品を収納している箱を整理していたら「○○ちゃんの大切な本、破いちゃってごめんなさい」と書かれた手紙と、その下に一冊の児童書を見つけました。この児童書は私が小学四年生くらいの頃に親に買ってもらったもので、かつての私が持っていた本の中では一番厚みがあり、初めて私が手にしたスピンのついた重厚な表紙の本でありました。この本は他の本と違うんだ、大人の本なんだ……と、当初の私はこれを手にしただけで自分が特別な何者かになったような気持になってたもので、読まずに机に飾っておいて時間があればそれを見つめてうっとりしていました。そんな時に友達が私の家に遊びに来て、机に飾られたこの本を見つけました。「こんな難しそうな本読むのー!?」「すごーい大人みたーい!私もほしーい!」10歳くらいの女の子にとって「大人みたい」なんて恰好の褒め言葉、私は得意気で仕方ありませんでした。しばらくしてその子が本を読みたいというので、いいよと手渡し二人で本を片手に持って“お姉さんっぽいポーズ”をとってキャーキャー言いながら遊んでいました。すると友達が本を開き、アニメなどでよくある片手でページをパパパッとめくるシーンの真似をし始めたので、咄嗟に私は「破れちゃうからやめて!」と、柄にもなくその子というか本を奪い返そうと飛び掛かったのです。もうその後はみなさんのご想像の通り、いきなり私が本を引っ張ったものだからページの端がぐしゃっと破れ、友達も私も唖然。“本が破れてしまった”という事実が悲しくて涙が込み上げてきましたが、友達は自責の念にかられていたのか「ごめん!ごめん!」と涙を流し、まるで二人で手を繋いで悲劇の溝に転げ落ちたような有様ですね。しかし今思えば友達には悪い事をしました、まだまだ子供ですから感情を抑える事も理由を説明する事もできず、ただ泣き叫び、いかにも友達のせいだと言わんばかりの態度をとってしまったのですから。
泣き声を聞きつけた母が部屋に入ってきて、その場はなんとか収まり、友達も私もお互い謝り合って二人で破れたページにセロハンテープをつけて仲直りしました。その次の日にもらった手紙、封筒の中には星形のビーズが入っていました。
傷痕は今でも確かに残っています、そこを開くと黄ばんだ黄色いセロハンテープがパリパリと音をたてました。よく見てみると、その傷以外にも細かい汚れや折り目が至るところにあります。あの時は丁重に扱っていたつもりでしたが、エネルギーに満ち溢れたあの頃の日常の中に、この本がいた印はしっかりと遺っています。今となっては間違って本に傷をつける事はなくなりましたが傷だらけの本というのも良いものです。

Filed under: 小説とわたしと日常

傷だらけの本と大人になりたかった子供の私たち はコメントを受け付けていません

カバーされた漫画本を覗いた子供時代

Posted by admin on 2019年8月20日

書店に行った時、漫画コーナーを散策していたら中学生くらいの女の子二人が少女漫画を手に取りあれやこれや苦戦していました。どうやら彼女たちは、この漫画が読みたくてしょうがないのだけれど、おこづかいが無くて買えないようです。漫画は透明のビニールカバーで全体が保護されており一般書籍とちがって中身を読む事ができません。私も彼女たちと同じ年の頃は、「どうして漫画だけこうやって読めなくしてあるのかぁ」と、立ち読み防止のため前面カバーされた漫画本を手にし、財布の少ない中身と睨めっこした憶えがあります。一人が漫画本を手に取り、天の部分を弛ませて中身を覗き始めました。「あ!すごい!○○君が告白してる!」「見せて見せて!きゃー!」と、興奮気味の二人。本の背部と小口部に力を込めて天の紙を弛ませて中身を覗く、いけない事とは分かっていても、私もそれをよくやりました。背徳感を感じつつ好奇心はおさまらず、「跡が残らなければ大丈夫……」と自分に言い聞かせて、漫画コーナーの隅でこっそりと。カバーされているくらいだから「読みたければ買いなさい」という大人たちからの警告がひしひしと伝わってくる中でそれに反するドキドキ、様々な気持ちが入り混じって覗き見した内容はいまだに忘れる事ができません。
二人は満足したのか、すぐに漫画を丁寧に戻の状態に戻しそそくさと何処かへ行ってしまいました。一冊500円前後のエキサイティング、大人になってすっかり忘れていた感覚が思い返されました。

Filed under: 小説とわたしと日常, 思いついたこと

カバーされた漫画本を覗いた子供時代 はコメントを受け付けていません

記念館に響く学生の笑い声の理由は

Posted by admin on 2019年8月6日

とある作家さんの記念館に行った際、ケースの中で様々な手記が公開されていました。その中に作家が孫に向けたハガキがありました。他に書かれている達筆な字とは違って、鉛筆で書かれたぐにゃっとした決して綺麗とは言えない字で、内容も「じぃは○○ちゃんに会いたいと思う毎日です。○○ちゃんの好きなお馬さんのお人形さんを……」と、あります。堅苦しい彼のイメージや高尚な作品のイメージとは全く違います、どんな賢人でも孫の可愛さの前には一人のおじいちゃんなんだと微笑ましい気持ちになりました。
そんな時、学ランを着た学生風の三人組がそのハガキを見て驚愕の表情をし「え?この人ってこんな感じだったけ?」「ヤバくない?キモいんだけど」とケースの中をのぞき込んで大笑いしています。どうやら彼らはあれが孫にあてたものであるという事に気づいていないようです。お節介かもしれませんが、作家さんの面子にかけてそれが孫にあてたものである事を彼らに教えてあげたいのですが、いきなり他人から話かけられたら迷惑だろうしどうしようもありません。笑いこけふざける二人の横で、ひたすら真剣にケース内を見つめていた一人が「これ孫に書いた手紙だってよ」と言いました。そう!そうなんだよ、よくぞ気づいてくれた!と、二人の誤解を解いてくれた事に心の中で感謝を言いました。記念館を出ていく時に「なーんだそういう事かよぉ」とまたまた大笑いしている二人の顔が印象的でした、箸が転がっても笑う年頃とはまさに彼らの事かもしれません

Filed under: 小説とわたしと日常

記念館に響く学生の笑い声の理由は はコメントを受け付けていません

読書は手間がかかるかもしれないけれど

Posted by admin on 2019年7月23日

「付けたままでスマートフォンを操作できる」手袋というものがあります。さらに「海やプールなどで手が濡れていてもこれに入れておけば操作できる」なんて防水ケースだってあります。では、読書をする際に上記のような環境になったら、それをサポートしてくれる商品はあるのでしょうか?パッと思い浮かばないので検索してみると、細々とですが一応それらしき商品は販売されているようで、スマートフォンのそれのように大々的に売り出されてはいないようです。ポテトチップスを食べながらでも本を汚さずに読書できるマジックハンドのような商品が売られているのを見た事があります。マジックハンドでポテトチップスを摘まみ、指に油脂や塩がつくのを防ぐという仕組みなのですが……。しかしこれは明らかにギャグ商品であり、「それなら一々指を拭きながらページをめくった方がいい気がする」というレビューに大賛成した憶えがあります。本は昔々の時代から存在しており、一方スマートフォンはここ数年で一気に勢力を伸ばしてきた、いわば新参者です。それにも関わらず“閲覧する”という事に関して、長年本が悩まされてきた課題をあっと言う間に解消してくれる協賛者を携え己自身も進化し続けています。技術進歩のスピードには驚かされるばかりですが、私は、手袋を外して一息つき温かいお茶など淹れて、水気のない静かな場所で落ち着いて、わざわざと呼ばれても読書とそれを包む手の込んだ空間が好きなのです。

Filed under: 小説とわたしと日常

読書は手間がかかるかもしれないけれど はコメントを受け付けていません

大人になった今、筆記された字の貴重さ

Posted by admin on 2019年7月10日

学生時代は他人が書いた字を目にする機会が多くありました。あの子は字が上手とか、かわいい字を書くとか、他人に対して抱く印象の中に筆記した字の性質が多少なりとも含まれていたように記憶しています。しかし大人になると、紙とペンではなくパソコンの画面上でやりとりをしますから他人の字を目にする機会は各段に少なくなった気がします。筆記する機会の多い仕事に就いている方はそんな事はないかもしれませんが、もうパソコン上では何年も付き合いがあるのに相手が書いた字を読んだ事のない人だって、寂しいけれどいるものです。強面の上司が、柔かい字を書いたり、かわいいあの子が逞しいそれを書くかもしれません。サインやメモ・封筒に書かれた宛名など、日常のひょんなきっかけで目にした他人の字を鑑賞する遊びはなかなか楽しいものです。
本の帯や広告に作家さん直筆のメッセージが書かれている事ってよくありますよね。あれも字フェチの私にとっては大変貴重で、憧れの作家さんの筆記を拝む事ができるなんて感無量な訳です。とくに注目して見るのが名前です、名前は人が一番書き慣れている字であり、それを作家さんがどのように書いているかは特に注目すべき点です。他の字より丁寧な人、とくに変わらない人やむしろ他より格段に雑な人、様々いて面白いです。いつも印字された字でしか知る事のできない作家さん自身の秘密を垣間見たような、そんな気分になります。

Filed under: 小説とわたしと日常, 思いついたこと

大人になった今、筆記された字の貴重さ はコメントを受け付けていません

現代の本の出し方、表現のし方について考察

Posted by admin on 2019年6月25日

最近の出版物の傾向として、SNSなどで話題となった有名人ではない一般の人にまつわる本が多く出版されているように思います。例えば、線一本で描いたいわゆる“ヘタかわいい”画風で、多くの人が共感しそうな日常の一コマを描いたコミックエッセイや、高価なブランド品ではなく全国に幅広く展開しているチェーン店の品物を使ったコーディネートを紹介し写真加工アプリを使ってお洒落な雰囲気に仕上げた写真など、インターネット・スマートフォンの普及により多くの人が表現の機会を得る事ができている良い例だと思います。一般人アカウントから発信された情報が広く拡散され、そのアカウントをフォローする人々が何千・何万と現れ大きなニーズがある訳ですから、商売人ならばここに目をつけるのは必至でしょう。手の届かない非日常の情報を知る悦びもありますが、自分もできそう・自分もやった事がある、という安心感による喜びがとくに求められている時代なのかもしれません。書店に行くと関連本の帯には「SNSで大人気!○○の育児系エッセイが遂にコミック化!」「♯プチプラ と言ったらこの人。フォロワー数2k突破」なんて宣伝文句が大々的に書かれています。
“本を出す”というと、小説や論文などを書いて出版社に持ち込んだり文学賞に応募して、やっとこさデビュー、と言った古典的なイメージを抱きがちですが、時代の移り変わりとともに“本を出す”方法も多様化しているんだなと思いました。

Filed under: 小説とわたしと日常

現代の本の出し方、表現のし方について考察 はコメントを受け付けていません

小学生女子のクラブ選びは大変

Posted by admin on 2019年6月12日

小学生の時にクラブ活動というものがあって、週に一回あるクラブの時間に縦割りで集まり、各々活動をしていました。私の学校には運動系からインドア系まで様々な種類があり、女子の中では調理・ダンスなどか人気がありました。私は「友達と一緒がいいから」と言う他人本意な理由で調理クラブに入ろうとしたのですが、やはり考える事は皆一緒で、一クラスの募集人員を大幅に超えた人数が加入を立候補したのです。そうなると待ち受けるのが“くじ引き”なのですが、くじ引きしたら友達とバラバラになる確率がグッと上がります、例えば三人グループで二人が当たりを引き一人だけハズレを引いた時のきまずさと言ったら。小学生と言えど、女子はそこらへんの危機予知能力には長けていますので、私達を含めいくつかのグループが抽選を辞退しました。さて、それではどこに入ろうかという事なのですが、抗争でゴタゴタしている内に他はだいたいメンバーが確定してしまったようで、残るは人気のない地味なものばかりです。その中の一つに図書クラブがありました、活動内容は「図書室で本を読む、時々自分のお気に入りの本を発表し合う会をします」という小学生にしては渋すぎるものでした。しかし当初から本が好きだった私は「なんて素敵な活動内容だろう!」と友達の事を忘れて加入の意を決めたのですが、やはり友達からは「やだぁ!地味じゃん」「かわいくないよねー」と厳しい意見が……。しかし「漫画も読めます」という売り文句と、イケメンと呼ばれる六年生の先輩が委員長であるという事で、めでたい事に三人で図書クラブに加入する事ができたのでした。

Filed under: 小説とわたしと日常

小学生女子のクラブ選びは大変 はコメントを受け付けていません

« 前ページへ — 次ページへ »

Copyright © 2008 小説にチェックメイト! | XHTML 1.1 | CSS 2.1 | Design by Fernbap | WordPress Theme by DesertWolf