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冬はつとめて

Posted by admin on 2023年1月25日

世界で初めての随筆文である清少納言の「枕草子」。中学生くらいの頃に、冒頭の「春はあけぼの」を教科書で暗記させられたという方も多いのではないでしょうか。

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

うーん、懐かしいですね。散々暗唱させられたので未だに、すらすらとでてきます。
随筆文、つまり今で言うエッセイですよね。自分の雑感を書いて、「ああ、わかるわかる!」みたいな。この、「ああ、わかるわかる」って他者への共感ってなんだか心地良いんですよね。平安時代から随筆文があって、それが受けたってことは、その感覚は今も昔もかわらないってことですよね。

「春はあけぼの」ですが、清少納言は
春=あけぼの(夜明け頃)
夏=夜
秋=夕暮れ
冬=つとめて(早朝)
が、いいよね! ってことを理由を添えて書いています。
春だったら夜明けの空の色の変化、夜は月夜やホタルが飛び交う闇夜、秋は夕暮れに飛び交う鳥や風の音やの声。
古語でも脳裏に情景が色彩豊かに浮かんできて、やはり評価される文章というのはすごいなと思います。秋までは共感もできます。しかし冬の早朝の寒さにだけは共感ができず(笑)いや、清涼で澄み渡った冬の空気という意味では理解はできるんですけど、共感はできません。何がいいたいかというと寒いのが苦手です(笑)

Filed under: 小説とわたしと日常, 思いついたこと

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