美味しいけど気をつけないと
Posted by admin on 2015年9月24日コーヒーとチョコレートって、すごくよく合いますよね。私の場合、それに加えて面白い小説があれば言うことはない、という感じです。家でリラックスした時間に好きな本を手に、大きめのマグカップにたっぷり注いだコーヒー。それに美味しいチョコをつまみながら…なんてまさに至福の時間です。箱の中に行儀よく並んだいろいろな形のチョコ。次は中に何が入っているだろう、ナッツかな、キャラメルかな、などと想像しながら一口かじる時が好きです。
でもチョコレートって、一種の刺激物だから中毒性があるんですよね。カカオに含まれているテオブロミンという成分が、心臓血管や中枢神経に作用して吐き気や震えなどの中毒症状を引き起こすことがあるそうです。まあ、そこまでチョコを食べ続ける人はあまりいないでしょうけど。たまに家族がもらってきた義理チョコを処理するために、けっこう食べたなあ、と感じることはありますが。それも一年のうち数日です。チョコって、あまりに美味しいのでもう少し食べたい、と感じるぐらいでやめておくべきですね。そうでないとうんざりしてしまいます。
それと気をつけたいのは、犬や猫はテオブロミンを代謝できないので、うっかり口にすると危険なんだそうです。人間が食べておいしいからって、ペットには絶対にあげてはいけないし、まちがって食べないようにしっかり管理しておきたいですね。