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ブックカバーかけますか?

Posted by admin on 2015年10月8日

本にカバーをかけて読むのは日本人だけ、と聞いたことがあります。確かに外国のペーパーバックなどはカバーをかけるのに向いていないし、一度読んだら捨ててしまう、みたいな感覚なのでしょうか。日本人は清潔意識が高いし、何の本を読んでいるか他人に知られたくない、という気持ちがあるのだと思います。
確かに私も、本を剥き出しのまま堂々と電車で読むということは、あまりないかもしれません。図書館で借りた本でも、買った本に付いていたカバーをはずして使ったりしていますし。この感覚って、外国の人には理解されにくい感情なのかなあ、と思ったりします。
以前は、本屋さんでも独自のカバーを作っていて、デザインなど凝ったものもありました。本はどこで買っても同じ値段だから、どうせならきれいなカバーをつけてくれるところがいいです。十色ぐらいある文庫本のカバーの中から好きな色を選べる書店があって、以前はよくそこで買いました。恋愛小説の時はピンク、エッセイはブルー、実用ぽい内容の時はイエローと決めていたのです。ところが最近では本も売れなくなってしまったのか、カバーは1種類のみ、書店のロゴが入ったごく普通のものだけ。何だかつまらないです。
そこで私は、気に入った包装紙などがあった時は、自分でカバーを作ることにしました。たかだか文庫本のカバーですが、だれも持っていないオリジナルだと思うと、電車の中やカフェなどで本を取り出すのがうれしくなってしまうのです。

Filed under: 小説とわたしと日常

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