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心が何かを強く求める時、無意識も同様に何かを求める

Posted by admin on 2019年9月30日

甘い食べ物が無性に食べたくなる時は、ストレスが溜まっていて体が疲れている状態である事が多いらしい。また、しょっぱいものが食べたくなる時はミネラル不足、辛いものはエネルギーの消化不良だとか。インターネットや本などの出典によって言われは微妙に異なりますが、偏った味覚を求める時はつまりストレスが溜まっていて身心になんらかの不調が起っていると考えて間違いないでしょう。私はその筋の専門家ではないので深く言及する事はできませんが、○○な本が読みたくなる時に心が何を求めているかについては、なんとなく自分の中で正解があります。ファッション雑誌は季節の変わり目、恋愛物語はときめきを求めている時、なんて言うのは多くの人と共通している共感覚的なものだと思うので私だけのヘンテコな例を挙げてみようと思います。
例えば辞書を無性に読みたくなる時があるのですが、これは辞書の内容というより、その匂いや柔かく指先に吸い付くような独特の紙質を味わいたい時が多いのです。つまり五感が懐かしさと非日常を求めている時に辞書が読みたくなります。もう一つ、絵本(0~3歳児向けのもの)を読みたくなる時は、言葉を音としてを味わいたい・作者のイメージで頭の中をすっきりさせたいと思っている時です。「リンゴが、しゃっく、っしゅっく、しゃぁ、っく」のような、私が抱くリンゴの咀嚼音を覆す擬音語を噛みしめるのです。このように作者のイメージや言葉へのこだわりを味わえるなんて、大変貴重な機会を頂いていると思います。なんだか分かりにくい例ばかり挙げてしまいました。皆さんも、ふっと閃いた好奇心とその裏に隠された欲求を探ってみて下さい、自分でも知らなかった欲求がそこにあるかもしれません。

Filed under: 思いついたこと

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