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とりとめのない風景も書き方次第

Posted by admin on 2018年2月14日

「あまいものと本はエスカレーターの上」と書かれた看板をデパートで見つけました。どういう事かと思ってエスカレーターに乗って上がってみると、その階には書店があり、隣に書店で購入した本を持ち込めるカフェがありました。カフェの店頭に置かれたショーケースにはホールカットされた様々な種類の可愛らしいケーキがあり、ケーキだけテイクアウトする事もできるようです。ケーキだけでなく、あんみつやデザートドリンクも豊富で、まさに「あまいものと本はエスカレーターの上」にあるのです。書店とカフェが々フロアにあるデパートやショッピングモールはたくさんありますが、看板の書き方によって好奇心がくすぐられ、よくある風景が魅力的に見えてくるものだなと思いました。
「ノスタルジーと本は曲がり角の先」という言葉を思いつきました。よく行く曲がり角の先の古本屋の看板のつもりです。そのお店から漂うノスタルジックな雰囲気は、古本屋の「古い」という字だけでは表しきれない味のあるものだと思うのでアイディアをお借りしました。「物は言いよう」とはよくいいますが、この後に「で角が立つ」と続き、本来は悪い意味になるという際に使われる言葉らしいです。しかし今回に関しては「物は言いようで輝きを増す」とでも言えるのではないでしょうか。

Filed under: 思いついたこと

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