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本のにおいは何のにおい?

Posted by admin on 2018年1月31日

本屋さんのあの独特のにおいを表現するのは難しい、いつも考えるのですが、本・紙のにおい以外で表現する方法がなく自分の表現力や語彙の乏しさに不甲斐ない気持になります。友人に、○○のようにで比喩するとしたら何だと思うと聞くと「香ばしい海苔」のようだと自信満々に答えました。糊ならまだ分かりますがなんで海苔なのかと聞くと、物心ついた時から本屋=海苔のにおいだと思ってたから理由はないんだそうです。友人自身も追及する事ができない領域に染みついた印象であるという事です。
あの香りは紙から?インクから?「本 におい」でインターネット検索してみると、正体不明のあのにおいが多くの人の嗅覚に馴染み、様々な心情や記憶を呼び起こす誘発剤になっている事が分かります。本のにおい愛好家のために「印刷したての本の香りがする香水」たるものがヨーロッパにはあるという事を知って驚きを隠せません。欲しい!と思いつつ、常に自分からあのにおいが発せられているのは……どんな気分なんでしょうか。本屋にいった時に、嗅覚からふっと切り替わる空間が好きなので、有難さがなくなってしまうような気がしますが。友人からすれば、私がその香水をつけていたら「今日海苔くさくない?!」なんて驚かれてしまいそうですね。

Filed under: 思いついたこと

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