Posted by admin on 2023年10月19日
今の時代、なんでもインターネットを使用することによってできてしまうようになりましたね。
どこにいても、インターネットを介して、世界中の人と繋がることができとても便利になりました。
ちょっと前まで考えもつかないようなことが現実となり、今では生活になくてはならない存在です。
家にいながら買い物ができるとかも、昔から考えたらすごいことですよね。
ボタンひとつで買い物が完了して、本や映画などにおいてはその場でデータとしてすぐに利用できる……改めてすごいなっておもっちゃいます。
コロナ禍で急速にテレワークが広がりましたが、出社しなくても、家にいながらお仕事もできるようになりましたし。
どこにいてもなんでも(っていうのはいいすぎかな?)できるって素晴らしい。
そんな素晴らしさをまた最近ひとつ実感したことがあります。
わたしはボードゲームが好きだったりします。
好きだけど人を集めたり、遊ぶ場所を確保し、ボードゲームを用意したりというのはなかなか大変だったりします。
ボードゲームカフェなんていうものもありますが、ちょっと遠出しないとありませんし気軽に遊べないなあなんて思っていました。
なんとなく「ボードゲーム オンライン」で検索したら、オンラインで遊べるボードゲームのサイトを発見!
場所がなくても、ゲームをもってなくても、24時間いつでもブラウザ上でボードゲームが遊べるんですよ!世界中のひとが遊んでいるので相手もすぐに見つかります。
本当に素晴らしい時代になりましたね。
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Posted by admin on 2023年9月21日
先日、某所へようがあって出かけたついでに「ヴィレッジヴァンガード」という雑貨屋さんにたちよりました。
ヴィレッジヴァンガードは、アパレル、おもちゃ、お香、インテリア用品、アクセサリとありとあらゆるものが売っていてのぞくだけでも楽しめます。
ヴィレッジヴァンガードは、雑貨屋さんにしてはめずらしく、結構な数の書籍が売られています。
しかも一箇所にあるんじゃなくて、いろんな商品の合間合間に、いろんなジャンルの面白い書籍が置かれているので、ちょっとした宝探しのようです。
また店員さんの独特な一言が書かれているポップも面白いです。
中には何言ってるかよくわからないものありますが、それはそれですごく惹かれるんですよね。
ポップを見るだけでも楽しめるので、興味があるかたは店舗に行くか、インターネットで「ヴィレッジヴァンガード ポップ」で画像検索してみてください。
今回はわたしが気になって購入したのは、レトロな缶詰のラベルが延々と載ってるヴィジュアルブックです。レトロなデザイン、イラストを見ているだけで面白いです。
最近は本屋さんも減ってしまい、ネットで本を買うことが増えましたが、やはりこういう店舗にいかないと出会えない一冊というのがあるので足を運んで本を眺めたいものです。良い買い物ができました。
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Posted by admin on 2023年8月19日
ミステリー作家、歌野晶午さんのデビュー作「長い家の殺人」を読みました。
歌野晶午さんといえば、叙述トリックで有名な「葉桜の季節に君を想うということ」で有名ですね。「葉桜」は思わずやられた!ってなりましたね。
ところどころ、ちゃんとヒントはあったんですが…最後までまったく気づかず。
「葉桜の季節に君を想うということ」という詩的で美しいタイトルなのに、冒頭がいきなり男性が出会い系で知り合った女性と行為をしてるところから始まるのも衝撃でした(笑)
叙述トリック関係なくストーリーとしてもとてもおもしろく、歌野晶午さんの作品の中では一番好きです。
あとは「密室殺人ゲーム王手飛車取り」や「絶望ノート」なんかも好きですね。読みやすく、ストーリーもあっと言わせるものが多く好きなミステリー作家の一人です。
そんな歌野晶午さんのデビュー作をまだ読んでいなかったなと思い、先日「長い家の殺人」を読みました。今の歌野晶午さんから考えるとトリックはとても簡単なもので、読んでて気づく方も多いかと思います。
じゃあつまらないのかと言われたらそんなことはまったくなく、キャラクターやストーリー、ミスリードもしっかりと入っておりとても楽しく読むことができました。
本編もとてもよかったですが、最後に載ってるミステリー作家島田荘司さんの歌野晶午さんとの出会いなどを綴ったものがとても興味深かったです。
歌野さんのデビューの経緯…やはりただものではなかった……!というわけで、最後までふくめておすすめの一冊です。
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Posted by admin on 2023年7月25日
先日、本屋さんで新刊コーナーを眺めていたらとある本が目に入りました。山田宗樹さんの「嫌われ松子の一生」新装版上下巻です。
この本が発売されたのは2003年なので、20年経って新装版が出た感じですね。
こちらの作品、映画、ドラマ、舞台になるほど人気の作品で、20年経った今また新装版がでるということはたくさんの人たちから愛されている証拠ですね。わたしももちろん読んだことがあります。
きっかけはSNSで当時繋がっていた方が、映画を絶賛していたことがはじまりでした。その人は何度も映画館に行って嫌われ松子を鑑賞していて、そこまで面白いのかと思っていたときに、ちょうど本屋で嫌われ松子の文庫本が目に止まり、買ってみました。
文庫本上下巻でなかなかのボリュームではありましたが、本当にあっという間。面白すぎてあっという間に読み終わりました。
すごく面白いけど、結末的にはかなりのバッドエンドだし、救いがないようであってないというか……。弱い人間がどんどんいろんなひとから搾取されて、すり減って、ひねくれて、堕ちるところまで堕ちて。
それでもめげない強さや飽きさせない作者の筆力からか、後味が悪いのにも関わらず何度も読みたくなる不思議な作品でした。
新装版が出たし、また久しぶりに読んでみようかな。
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Posted by admin on 2023年6月30日
最近、コンビニでも見かけるルイボスティーというお茶。実は飲んだことないんですよ。
と、いうのも子供の頃に母親が「ルイボスティーってまずいのね」と言ったセリフを覚えていて(それでルイボスティーの名前を知った)ルイボスティー=美味しくないといったイメージが抜けなくてなんとなく避けていました。というか、自分で買おうとか飲もうと思ったことがありません。
先日、お友達の家に遊びに行ったときにすごく香りのよいハーブティーのようなお茶をいただきました。オレンジのような香りがさわやかでほんのり甘みのある美味しいお茶でした。これなんてお茶ってきいたところ、オレンジフレーバーのルイボスティーでした。
え?こんなに美味しいの?ちょっとびっくり。
そのお茶が気に入ってしまい、自分でもオレンジフレーバーのもの、キャラメルフレーバーのもの、ノーマルのもののティーバッグを購入しました。どれも美味しいのですがやっぱり最初に飲んだ衝撃が忘れられず、オレンジフレーバーのものが一番好きです。
調べたらルイボスティーは体にもいいみたいですね。コンビニで見かけても積極的に買うようになりました。しかもノンカフェインなので、夜読書のお供に飲んでも睡眠の邪魔をしないし、それどころかリラックス効果があって良いです。
やはり飲まず嫌い、食わず嫌いは損をするなと思いました。
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Posted by admin on 2023年6月5日
小説を読んでいて思うことは、やはり日本語は美しいということです。そんな美しい日本語で美人を表す言葉を紹介したいと思います。
美しい女性を表現するのにかかせないのはやはり花でしょうかね。両手に花、なんて言葉もあるように女性の美しさや華やかさは昔から花で表現されることが多いです。
「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花」
やはり美人を表す花といえばこの、芍薬、牡丹、百合が代表的ですね。芍薬はすらっとした女性、牡丹は座り姿が美しい女性、百合はたおやかに揺らめくところが美人の歩く姿を表していると言われています。
「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」
菖蒲と杜若は美しい紫色のよく似た花です。とても良く似ているので、どちらも美人で選べないという意味で使われます。
「大和撫子(やまとなでしこ)」
日本人女性の美しさを表す言葉です。日本人特有の肌や髪の美しさだけではなく、言葉遣いや謙虚さといった内面的な美しさも含まれます。
その他も、胡蝶蘭といえば豪華で華やかなイメージ、桜といえば儚く美しいイメージ、菫といえばかわいらしく清楚なイメージ……と言った感じで女性を花で例えると文章も一気に華やかになります。
いつまでも花のある女性でいたいものです。
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Posted by admin on 2023年5月11日
先日、知人から本をいただきました。マツオヒロミ先生というイラストレーターさんの「マガジンロンド」という本です。
大正時代に発行された雑誌風のイラストやコミックスを掛け合わされた本なのですが、表紙から1ページ1ページ捲る毎に「可愛い」に溢れていて胸がときめきました。
イラストだけではなく雑誌風のキャッチコピーも一言一言がお洒落で、ずっと眺めていたくなります。
「マガジンロンド」に限らず、私は大正ロマンと聞くとすぐ、良いなと思ってしまう節があります(笑)素敵じゃないですか?西欧文化の影響を受け始めた、和洋折衷のファッションやヘアメイク、袴の女学生、レトロな純喫茶。正に古き良き文化だと思います。そんな風にお洒落をして、お洒落な喫茶店で本を読んでみる……なんてしてみたくもなりますね。私に似合うかは置いておいて(笑)
今時は「女性らしさ」や「男性らしさ」という言葉がセンシティブワードのようにになっていて、性別から人物を見ることがタブーのようにも思われていますが、それでも「マガジンロンド」のような女性らしい可愛らしさの浪漫が詰まっているものにときめかざるを得ません。
普段は文字ばかりの本を買いがちなので、そういう観点でも新鮮な気持ちで眺めることができました。プレゼントしてくれた知人には感謝しなければいけませんね。
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Posted by admin on 2023年4月16日
この間、久しぶりにやってしまいました。でも、本を読んでいるときに、不注意で指先を本のページで切ってしまったんです。
本に限らずですが、紙で指先を切るとどうしてこんなに痛いんですかね…。指先以外の他のところを切ったときよりも、傷の見た目が小さいのに、指先のが痛く感じます。不思議に思ってちょっと調べてみました。
まず紙って、薄いから気づきにくいですけど、他の刃物と違って、端っこが繊維状ですごくギザギザなんだとか。だから紙で切るとノコギリとか刃がギザギザのもので、切り裂いたような傷になるため、普通の刃物で切ったときよりも痛みを感じるようです。
それと、また指先は、いろんなものに触れるため「侵害受容器」という圧力や熱を感知する仕組みがあるようです。なので紙で指先を切ってしまうと、その侵害受容器が傷つき、神経の束が痛みを脳に伝わり強い痛みを感じてしまうとのこと。紙で指先切ったとき、他の傷よりも痛く感じる気がする…と思っていたけどこれは気がするわけじゃなく、事実傷が浅くても痛みを感じやすいという科学的根拠があったんですね。
指先は常に使うから、気をつけないと雑菌が入って余計悪化しちゃうし、絆創膏貼っても邪魔だったり剥がれやすかったりするから気をつけないと。この傷も早く治りますように…。
Filed under: 小説とわたしと日常, 思いついたこと
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Posted by admin on 2023年3月22日
読書は良いことだ、本を読めば頭がよくなる…などなど子供の頃言われたことはありませんか?実際、読書には語彙力、知識量があがったり、想像力や気持ちを読み取る力があがったりと数多くのメリットがあります。じゃあ読書ってメリットだけで、デメリットってないのだろうかということを考えてみました。
私は読書が好きなので、正直デメリットなんてほとんどないのでは?と思うのですが…よくよく思い返してみればちょっとはある気がします。
まずは
・本の購入にはお金がかかる
お金、大事です。でも何をするのにもお金はかかるからそれは読書だけのデメリットかというと違う気もしますよね。
むしろ小説一冊買えば結構長く楽しめるのでコスパがいいくらいには思ってます。
・目が悪くなる可能性ががる
これも人によると思いますが、読む環境や姿勢によっては悪くなると思います。実際私は目が悪くなったと思います。
横になりながら読書するとか、暗いところで読書するとかをしなければ避けられるかなと思います。
・読書しながらはなにかしずらい
動画や音楽は鑑賞、視聴しながら別のことをしやすいですよね。
掃除しながらとかご飯たべながらとか。
けど読書、とくに紙の本となるとそれ以外のことがしずらいというのはあると思います。
・運動不足になりがち
今まであげたデメリットは正直、私の中では些細なことだと思っています。
一番のデメリットはずばり運動不足かなと。
一個上の読書ながらなにかはしずらいとかぶるんですけでど、運動しながら読書ってなかなか厳しいですよね。
タブレットおいて電子書籍みながらウォーキングマシーンをしようしたことありますが揺れて読みにくいし、集中できませんでした。
読書のデメリットをあげるならこんな感じでした。
人によっては大きなデメリットになりうるのかもしれませんが、それを打ち消すほどのメリットがあります。メリットにくらべたらデメリットなんて大した問題ではないと思っています。
…が、運動不足は申告なので気をつけたいと思います。
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Posted by admin on 2023年2月22日
みなさんは、落ち込んだ時はどうしますか?人に相談する、とにかく寝る、美味しいものを食べるなどいろんな方法で乗り越えていきますよね。ずっとくよくよしててもなにも変わらないから、とにかく気分を切り替えることが大事かなと思ってます。もちろん、一定期間落ち込んで反省したり、自分を振り返ることも大事ですけどね。
私も先日、ちょっと大きなミスをしてしまって…しばらく落ち込んでいました。気分転換に、明るい気持ちになれそうな本や映画を見てみましたが、なんとなく頭にはいらず。切り替えが下手くそなんですよね。じゃあどうしたらいいかなと思って、前向きになるような言葉をいくつか探してみました。著名人の格言からことわざまで。
奥の深い言葉などみて、なるほどなと思ってみたりけど一番こころに刺さったのが、ふと読んでいた「ちいかわ」という漫画の登場人物ハチワレの「なんとかなれッー!」でした。ピンチに陥ったハチワレが「なんとかなれッー!」っていうと不思議とピンチを乗り越えちゃうんですよね。すごくシンプルな言葉なんですけど、ピンチに陥ってもなるようになるというか、自分の気持ち次第でなんとでもなるんだなって。
いろんな言葉を調べてたのに、漫画で前向きになる言葉がみつかるとは。言葉の力ってすごいですね。今はなんだかどんなミスをしても、必ずなんとかなるものだと、妙に前向きです(笑)
Filed under: 小説とわたしと日常
前向きな言葉 はコメントを受け付けていません