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本を読む際はその人にとって一番楽な姿勢で

Posted by admin on 2018年7月29日

自分の想像もつかない恰好で書物を読んでいる人を見ると呆気に取られてしまいませんか?例えば、おじいさんが新聞を大きく開き、顔に被せるような勢いで上に掲げて読んでいる姿を見た時は「なぜあんなに腕を上げるんだ……」と呆気にとられて見入ってしまいました。小学生くらいの子供が本に顔をうずめて超至近距離で(もはや顔と本はべったりとくっついていたようにも見えましたが)読んでいた時もついつい目がいってしまいました。他人から見るとただの変な恰好にすぎないけれど、その人にとってはそれれが本を読む際のベストな姿勢なのです。おじいさんはずっと腕を上げたまま本を読んでいたので、あれ程の長い時間、あの高さをキープし続けるには長年の習慣の中で得た特別な筋力が必要だと思うんです。なんなくこなしているところから思うに、あの姿勢はおじいさんにとっては当たり前の事で、日頃からあの状態でいるのでなんの苦でもないのではないでしょうか。
読書に夢中になると他人からみてどうだとか、気にならなくなりますよね、私もそうです。外ではなるべ意識して姿勢を正していますが、家で読書している時なんて、思い返してみるとかなりお恥ずかしい恰好をしているような気がします。まぁ家なので、何も考えずに読書に集中する事が癒しなので、誰にも迷惑かけていませんし、いいですよね。

Filed under: 小説とわたしと日常

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