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満員電車で目に入る広告に助けられる人たち

Posted by admin on 2019年5月31日

満員電車で息絶え絶えになった時、中づり広告やまど上のポスターによくよく助けられています。たまたま目に入った内容が、興味があるものでもなくても、取りあえず心の中で文字を読み上げる事により満員電車の現実を忘れられるような気がします。芸能人のスキャンダルや政治問題も、テレビのニュースで流れていても見向きはしないかもしれませんが、このシチュエーションでしたら十分に目を通し、事情に詳しくもないのに考察なんてし始める自分がいるから滑稽です。先日、幸運な事に文芸誌の広告が目に入ってきた時があり、すし詰めの現状なんてすっかり忘れてそれに読み耽ってしまいました。デビューしたての新人作家さんに興味を持ったり、接点が思いつかない二人の作家さんのインタビューが掲載されていて驚いたり、はやく電車を降りてこの雑誌を買いたいという衝動にかられていました。ふと横を見ると私と同じように顔を上にあげ完全に自分の世界に入って、広告に見入っている女性がいました。私と同じくらいの背丈のその女性は、自分より背が高い人たちによる陰りの合間から、頃合い良い隙間を見つけ視線をそこからその先の広告に集中させています。その苦労私も分かります、と、勝手に女性に親近感が湧いてきてしまいました。
電車が目的の駅に到着したので降車し、少し時間があったので、読みたかった雑誌を立ち読みをしようと駅の中の書店に立ち寄ったら、あの女性がまさにそれを立ち読みしているではありませんか。やはり読みたくなりますよね、同じ事を考えていたなんて面白いですね。

Filed under: 小説とわたしと日常

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