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検討もつかなかったカテゴライズと陳列

Posted by admin on 2016年10月21日

新しく改装された図書館に行った時の話です。館内をうろついていると、興味はあったものの読み忘れている本の事を思い出しました。その本は食通の作家さんの食にまつわるエッセイです。作家さんの書籍が並ぶコーナーに行ってみましたがその本だけありません、エッセイコーナーも探してみましたがこちらもない。最近発売された本なので、最新刊コーナーにも行ってみましたがやはりない、人気の作家さんの話題のエッセイなのですべて貸し出し中なのでは或いは取り扱いが無いのかもしれないという危惧が芽生えます。蔵書検索ツールで調べてみると在庫がある様でほっと一息、それでは何処に陳列されているのでしょうか?とても気になります。ツールの画面を印刷し指定の陳列棚を探します、だんだん番号が近づいてきたのですが周りは写真付きのレシピ本をはじめとした料理にまつわる本ばかりで、私が目論んでいたコーナーとは毛色がだいぶ違います。遂にお目当ての本を見つけました、陳列されていたのはなんと料理本コーナーの「料理文学」というコーナー。料理文学とは初耳ですし、何より文芸コーナーではなく料理本コーナーが正解だったと思い付きませんでした。
図書館や書店の本の並びはいつも新しい発見を与えてくれるなとしみじみ思います。

Filed under: 小説とわたしと日常

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