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体調不良のサインは読書に集中できない事

Posted by admin on 2017年4月3日

集中力がなくて、本を読んでいても同じ行を何回も何回も読み返してしまうなんて事があります。気づいたら一時間椅子に座って本と睨めっこしているのに、読み進められたのはたった一ページ!?しかも何が書いてあったのか全く頭に入っていないなんてどうかしている。周りを見渡した時しぱしぱと乾いた目が痛み首もひどく凝っているようで、太ももの裏にいやな汗がじんわり沁みていて不快指数がマックスに、そうしてやっとあぁもしかして体調が悪いのかもしれないと気づくのです。食事が摂れなくて体調不良に気づく人が多いらしいですが、食事をしている時間よりも読書をしている時間の方が長く、特に意識を集中させているせいか、読書の際に体調不良に気が付く事が多いです。何の変哲もない一文を繰り返し読んでいてしかも全く内容を理解できないという異変に気が付いた瞬間は、趣味が悪いかもしれませんが、これから始まる体調不良界への入り口に立たされた気分で少しワクワクします。すぐに本を閉じて栄養のあるものを摂取して自宅で安静にすればすぐに回避できるかもしれないけれどどうする?と門番に問われます。安々と休めないのが現代人、せっかく本が教えてくれた体調不良のサインなのに「今日は部長を慰める会があるから欠席する訳にはいかないんだ」なんて理由をこれ見よがしに掲げてみたりして。本当に大切な事とは何でしょう、重い扉の前で立ち往生している自分が目に浮かびます。

Filed under: 小説とわたしと日常

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