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台風は怖いものですから

Posted by admin on 2013年12月18日

台風って、すごくたくさんの被害が出ますよね。地域差もありますし、もちろんどの台風かにもよりますが、大型のものだと、日本全国各地で被害が出るものです。幸いなことに、台風の被害が酷い地域に住んでいたこともなく、恐ろしい台風の被害に遭ったこともなかったので、子どものころは「風が強くなっている」という変なわくわく感があったのです。雲の流れがものすごく速くなって、昼間なのに変に薄暗くて、木々がざわざわしていて…ファンタジー世界の中に入り込んだような気持ちになっていたんですよね。今思うと、気楽なものです。学校が休みになったりもしていましたし、保育所が登園禁止になったりもしていたので、一日祖父母や両親といられるのが嬉しかったりもしたわけです。「台風だからおばあちゃんちにいてね」と言われるあの辺にわくわく感。大変なことが起きるというのは分かっているのに、好きな本やぬいぐるみをリュックにつめて移動するのが、能天気にたぎっていたわけです。洪水だって、起きたら水の上に家がぷかぷか浮かぶものだと思っていた時代ですから…。大人になると、「なんてことを…」と思うのですが、そこまで酷いときでなければ、おやつを買って好きな本を読みながら、家にこもる口実にしてしまってはいます。

Filed under: 小説とわたしと日常

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