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睡魔に負けることなく読みたい日記

Posted by admin on 2020年5月18日

タレントの女性が徒然なく書いた日記を買いました。出会いは書店の軒先に単行本として並んでいたことがきっかけでした。毎日のことがとても短い文章で綴られているのですが、重みのある言葉がたくさん並んでいて興味深く読ませて頂いております。著者は芸能人になる前に様々な職業に就いていたこともあり、人生経験の豊富さを作品からも垣間見ることが出来ます。また芸能人になったことで世間に顔が知れているからこそ苦労してしまうこと、誰しもが一筋縄では行かずに悩む人間関係のことなどが心にグサッとくる鋭い言葉で表現されているところが、この作品の面白いところだと感じています。こうしたことからどんな世界に身を置いても生きてゆくことは楽なことではないことを知る事ができます。
著者はいつも眠気に襲われているようで、最近私も睡魔に見舞われるようになりました。電車の中で席に座ってこの本を読んでいるといつも強烈な眠気に襲われます。そのため本を片手に熟睡してしまうこともしばしばです。しかしながら著者の生活がとても気になってしまい、睡魔と闘いながらもページを読み進めております。既に作品の中盤位に差し掛かっており、もうそろそろ読み終えることを考えると、とても寂しく思います。もしまた著者がこうした日記を発売するのであれば、是非とも購入して暮らしに起きた出来事を少し覗かせて頂きたいと思っています。

Filed under: 小説とわたしと日常

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