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朝まで読書は翌日が辛い

Posted by admin on 2015年5月29日

先日ミステリー小説を読んでいて、気づくと、深夜になっていました。時計を見ると、二時二十二分。あ、ゾロ目と思いながらも急いで歯を磨き、ベッドに入ります。目を閉じて眠ろうとしたのですが、読みかけの続きが気になって頭は妙に冴えています。「どうなるのかな」「解決できるのかな」と悶々としているうちに、三十分が経過してしまいます。次の日は朝早く出かけなくてはいけない用事があり、もう夢の世界に飛ばないと、起きられません。ですが、焦れば焦慮るほど、眠気は遠くなります。
目を瞑っても、鮮やかに推理する探偵の像が浮かび、怪しい人物が下卑た笑いを浮かべ、ヒステリーを起こす女性や、オドオドする男性が想像の中で駆け巡ります。「だめだ!」と思い、電気を点けて読むのを再開。もうこうなったら朝までコースです。致し方ありません。
結局、眠い眼を擦りながら着替えて家をでることに。しかし、読み終わって幸せな心持ちです。電車に揺られながらうとうとしているといつの間にか眠ってしまい、はっと目を覚ますと、降りなくてはいけない駅を遥かに通過。急いで逆方向のホームへ。結局、その日はなんとか間に合ったのですが、あんまり夜更かしをしないよう、長編のお話は控えようと反省をしました。

Filed under: 小説とわたしと日常

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