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ロリポップキャンディのある読書

Posted by admin on 2017年2月6日

最近の密かな楽しみが読書中にロリポップキャンディを舐める事です。しかし良い大人が外でキャンディを咥えながら本を読む事は憚れるので、家に帰ってきてこっそり楽しんでいます。飴は読書にもってこいのお菓子だです、粉やクリームが本に付着する心配がなく、口に含む際両手が塞がる事はありませんから手軽に糖分を補給しつつ本を読み進める事ができる、本と飴は相性が良いと思うのです。棒などついていない飴玉ならばより手軽です。では何故私がロリポップキャンディに凝っているのかと言うと、単純に見た目の面白さ可愛らしさに惹かれているからです。外国製のものは原色のマーブル模様で溌剌としてい見ているだけで元気がでますし、和菓子屋さんで売っている水彩絵の具の様な透き通る鮮やかさのものも好きです。もちろん飴玉も好きですが、家にいる時は童心にかえって棒付きの飴を、童心に帰って楽しむと癒されます。
そんなある日、飴好きならば誰もが心躍るであろう、昔ながらのぐるぐるキャンディを見かけたのです。雑貨屋さんで目を見張る程の濃いピンクと白のコントラストとむっちり渦を巻くその造形にやられて衝動買いしました。さぁ家に帰ったらこれを舐めながら本を読むぞと意気揚々としていたのですが、家に着いてビックリ、これは飴ではなく飴そっくりなキャンドルだったのです。冷静になってじっくり見てみれば、あまりにもよく出来過ぎている完全なる造形に今更ながら違和感を覚えます。気泡一つなく艶めく表面、キャンディとは思えない花の香、これは確かにアロマキャンドルです。しみじみと眺めていると、ぐるぐるの中に吸い込まれる様な気分、お洒落ですし可愛らしいし不満はありません。せっかくなのでキャンドルに火を灯して読書をする事にしました、火を灯すと柔かいラベンダーの香が漂い心が落ち着きます。最近飴を舐めながら本を読むなんて欲張りな事をしていたので、今日は灯火のもとでのんびりと、温かく溶ける飴と読書のある空間をを楽しもうと思います。

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