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書籍のバーコードの意味を調べてみる

Posted by admin on 2017年5月14日

書籍のバーコードは何故二段に分かれているのか、ふと疑問に思い調べてみると、上段下段通して各本の情報を意味しているそうです。まず上段、これは国際コードと呼ばれるもの。これが本である事、さらに何語で書かれているのか・どこの出版社から発行された本かを表しており、「978」が本である事を示しているそうです。なんだか978という数字の羅列、暗号みたいで胸がときめきますね。本を表しているなんて、こんどロッカーを使う機会があったらわざわざ978の番号のものを利用してみようかな。そして下段の国内コードが、税別価格である事・販売対象(一般・教養・専門など)・発行形態(文庫・新書など)を表しています。さらにこのこれの面白いところは本の定価が数字の羅列の中に組み込まれている事だと思います。最後の一文字より左の桁に注目すると、例えば12005と記載されている場合は1200円が定価なんだそうです。家にある本を一通りチェックすると確かに定価が組み込まれていて驚きました。ちなみに最後の数字はチェック数字というもので、下段の数字を足したり引いたりしてまさに暗号的な計算式に則り算出された数字で、レジが読み取る際の最終チェック項目として存在しているんだそうです。
普段意識して見る機会のないバーコードですが、調べてみると興味深いものです。

Filed under: 小説とわたしと日常

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