痛みとの戦い
Posted by admin on 2024年6月4日ようやく、落ちつてきたのでここに文字で残して置こうと思います。
実は、この前大学病院で親知らずの抜歯をしてきました。
上下二本抜きというのと、下の歯が横向きに生えているので切開やら骨を削るちょっとした手術みたいな感じだったので、静脈内鎮静法という眠っている間におわる麻酔をつかって抜歯をしてもらいました。
お陰様で、抜歯の恐怖や痛みはなく、意識が戻ったときには抜歯は終わっていました。
これで一安心……と思ってました。歯を抜くことが一番の恐怖だと思っていたので。
抜歯が痛いなんてことを言ってるひともいたけど、痛み止めもたくさんもらってるしそれでなんとかなる、そう思っていました。
抜歯直後からちょっとした痛みは感じていましたが、痛み止めで全然耐えることができていました。
抜歯後はゆっくり体を休めなきゃと、いえでのんびり読書をしてすごしました。
異変があったのは抜歯二日目の夕方あたりからです。尋常じゃない痛みに変わり、慌てて痛み止めを飲みました。
痛み止めを飲んでもそこそこ痛い、そして2~3時間で切れてまた激痛へ。
頂いた痛み止めは1日3回、6時間おきに飲むようにといわれてましたが、とてもじゃないけど6時間あけるなんてことはできませんでした。
もう読書なんてとてもじゃないけど無理です。本を見てても内容が頭に入ってきません。
地獄のような痛みを一週間、痛み止めを飲み続け、ようやく抜糸のときに先生にみてもらいました。このときはきっと、炎症がおきてしまっているので抗生物質かなんかもらえば落ち着くだろうなんて思ってました。
しかし炎症は起きておらず、ドライソケットというものになっていました。
かさぶたができて、それから肉がついて徐々に回復していくようなのですが、そのかさぶたがうまくできず骨がむき出しになっているみたいな状態でした。
つまり、きれいに自然回復するまではこの痛みとまだ戦わなきゃいけないとのことでした。
追加で痛み止めをいただき、耐えること二週間…ようやく痛みが落ち着いてきました。
本当は一回で終わらせたくて反対側の下の親知らずもぬいてもおうと思ってましたが、術後つらいでので一ヶ月あとにしましょうと提案いただいてました。
その提案は正しかったです。
また2週間後に親知らず抜歯が待っていますた。またドライソケットになったらととても恐怖を覚えます。
無事、回復してくだだい……お願いします!