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不眠・不健康で仕事をする人たち

Posted by admin on 2017年6月11日

やらないといけない事があるのですが、どうしようもなく眠たくてしょうがなくて作業が思うように進みません。もはや眠気を通り越して眩暈すらしてきたような、なんとか瞼は開いていてももはや脳が開きませんからぼやぼやとしてしまいます。気分転換に歯磨きをしても珈琲をブラックで飲んでも音楽をかけても効果なし、一向に消えない重苦しい眠気。身心のリズムやバランスは自分でも把握しきれていない事が多くて、この猛烈な眠気は二日前にした夜更かしからの、翌日「あれ?意外と元気だし天気も良いから歩いてみるか」という二日にわたる無理がたたっての結果で全く自業自得であります。
とある作家さんがエッセイで「二日ぐらい寝なかった時や、熱がある時の方がペンが進む」なんて言っていましたが、そんな事ってあるのでしょうか。私が凡人だからか、眠い時や体調が悪い時、まさに今、小説なんて書ける気が全くしません。しかし不調時に瞳孔開いてゴリゴリ書き殴る作家の姿ってよく物語に出てきますよね、彼らは不健康そうで常に目の下にくまを携えていて欲しい、という大衆の期待に応えるべくエッセイの中に典型的作家像が仕掛けられていたのではないでしょうか。そう考えると、エッセイではなく作家さんの物語の一部を読まされていた気がしてなりません。そんな私はそろそろ限界、今日はもう寝るべし、課題は体を休ませて万全になってからやればいい。だって私は凡人、健康こそが資本なのですから。

Filed under: 小説とわたしと日常

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